福井新聞ミニコンサートシリーズ

「ちょっと素敵な音楽会」ロゴ

福井新聞社が、県内外の音楽家の方々を招いて毎月開催している「ちょっと素敵な音楽会」。多彩なラインナップ をお気軽にお楽しみいただきます。

2019年1月~6月のご案内

会場:福井新聞社・風の森ホール
時間:18:30開場、19:00開演
全席自由で午後7時開演。
飲み物とケーキ付き1600円(5月のスペシャル公演は2100円)。
チケットは各コンサートの前月の演奏会日から、本社読者センターで販売する。
問い合わせは同センター
電話: 0776(57)5140

1月18日(金)宮城箏曲 新春を彩る優雅な演奏

出演:戸田博美さん、牧瀨裕理子さんらと総勢12人

戸田博美さん、牧瀨裕理子さん
  1月18日は箏の生田流宮城社大師範の戸田博美さん(福井市)が、宮城宗家の牧瀨裕理子さん(東京)らと総勢12人で出演する。箏曲家の宮城道雄(1894~1956年)が作曲した「春の海」など新春を彩る箏曲6曲を三絃(さんげん)や尺八を交え優雅に奏でる。
 戸田さんは幼少の頃から叔母の今村修粋さんに箏、三絃の手ほどきを受け現在、牧瀨宗家に師事。県内中心に演奏活動し宮城箏曲の普及に情熱を注ぐ。自宅で教室を開き、福井新聞文化センター講師なども務める。牧瀨さんは8歳で宮城道雄に入門、2013年に宗家を継承した。
 箏と忠澤誇浮山(ちゅうざわこうざん)さん(鯖江市)の尺八による「春の海」で幕開け。関東、県内の宮城社会員9人も登場し「さくら変奏曲」や「唐砧(からきぬた)」「比良(ひら)」などを披露。終幕は全員で「飛鳥の夢」を合奏する。
 戸田さんは「全ての箏の糸を絹糸に張り替えた。風景が浮かんでくるような演奏をしたい」と話している。

2月15日(金)懐メロ、ポップス幅広く

出演:トランペット★ヒーローズ

「トランペット★ヒーローズ」と土屋マミさん
  2月15日は県内で活動するトランペット奏者コンビ「トランペット★ヒーローズ」が登場。坂井市の歌手土屋マミさんをゲストに迎え、ジャズ、懐メロ、ポップスなど幅広いレパートリーから30曲以上を披露する。
 タニロッソさん(谷口浩和)=坂井市=と、よっ!ちもさん(光家禎浩)=鯖江市=で、今年2月に結成。2人の名前に「ひろ」の読みが含まれていることにちなみ「ヒーローズ」と命名。息の合った演奏と軽妙なトークを持ち味に、商店街のイベントや祭り、敬老会の行事など10カ月間で約60本のライブを行った。
 当日は「聖者の行進」「Bitter Sweet Samba」「栄光の架橋」などを奏でる。楽器紹介のコーナーも設ける。リーダーのタニロッソさんは「超楽しいトークでトランペットの音色の面白さを伝え、幅広い世代を満足させる」と抱負。よっ!ちもさんは「お客さんを巻き込みながら一緒に楽しみたい」と意欲を見せる。

3月15日(金)打楽器の世界観届ける

出演:マリンバ 「Pulse Du」

平岡愛子さんと山崎智里さん
  3月15日は福井市のマリンバ・打楽器奏者平岡愛子さんと山崎智里さんのユニット「Pulse Du(パルスドゥ)」が出演。ワールドミュージックやクラシック、ジャズなどを心温まる多彩なアレンジで奏でる。
 平岡さんは洗足学園音楽大卒、山崎さんは愛知県立芸術大大学院卒。武生東高の先輩と後輩で2011年にユニットを結成。Pulseは鼓動や拍の意味で、鼓動を感じさせる演奏を心掛ける。県内外でソロリサイタルやオーケストラと共演するなど幅広く活動。ユニットでは「打 empathy」と銘打ち、毎回テーマを決めた公演を展開している。
 当日はドビュッシー「月の光」やピアソラ「デカリシモ」、チックコリア「スペイン」などを披露する。平岡さんは「マリンバが奏でる木の温かいメロディーと躍動感あるリズムを体感して」、山崎さんは「2人にしかできない、魅力的な打楽器独特の世界観を届けたい」と意気込んでいる。

4月19日(金) 「水の妖精」 旋律流麗に

出演:フルート 山本晴香さん

武田幸夫さんと
  4月19日は鯖江市のフルート奏者、山本晴香さんが出演。「フルートが奏でる水の妖精の調べ」と題し、流麗な旋律を響かせる。
 7歳の頃からフルートを始め、前田民栄さん、大道幸枝さんらに師事。国立音楽大弦管打楽器演奏学科を卒業。県音楽コンクール管楽部門の中学、高校、大学の各種別で県教委賞、第14回全日本演奏家協会ベストプレイヤーズコンクールで審査員賞を受賞した。2014年のアンリミテッド国際音楽コンクール管楽部門では1位に輝いた。16年に派遣演奏や演奏家の育成を行う「concerto株式会社」を設立、代表取締役を務める。
 当日は鯖江市の黒田愛里さんのピアノ伴奏で、水の妖精が主役の小説を元に作曲されたライネッケ「ウンディーヌ」やシャミナード「星のセレナーデ」など10曲以上を披露。山本さんは「はかなくてせつない、ロマンチックな『ウンディーヌ』の世界に浸れる公演にしたい」と抱負を語る。

5月17日(金)スペシャル公演 名曲やオリジナル熱く

出演:ジャズ「武田幸夫カルテット」

仲谷理沙さん
 5月17日は上半期スペシャル公演。テナーサックス奏者の武田幸夫さん(福井市)率いる「武田幸夫カルテット」がジャズのスタンダードやオリジナル曲を披露。グルービーな演奏と女性ボーカリストとの共演でジャズの魅力を発信する。
 武田さんは大学卒業後、東京、横浜を中心にサックス奏者として活動を開始、東京キューバンボーイズなどで活躍し1981年に帰福。2012年にピアノ佐澤尚友さん(福井市)、ベース武田悟さん(富山市)、ドラムス池畑外雄さん(同)とでカルテットを結成した。現在、福井市の福井北ノ庄クラシックスで定期的にライブを開く。ボーカルの大黒友理さん(石川県白山市)は昨年「ウラジオストク国際ジャズフェス」に日本代表として出演した。
 当日は「ムーンリバー」「シェルブールの雨傘」などの名曲やオリジナル曲「カタルーニャ」をラインアップ。武田さんは「北陸3県のミュージシャンで熱い演奏を繰り広げたい」と意欲を燃やしている。

6月21日(金)躍動感あふれる構成に

出演:ピアノ 中村はるなさん

中村はるなさん
 6月21日は福井市のピアニスト中村はるなさんが、ショパン、ドビュッシーの躍動感にあふれた「踊れる名曲」に焦点を当てたプログラムを届ける。
 仁愛女子短大音楽学科器楽専攻を卒業、同短大専攻科音楽専攻、同短大音楽教育研究センターディプロマコースを修了。第50回県音楽コンクールピアノ部門知事賞を受賞、第21回県新人演奏会に出演した。NPO法人ふくい子どものための音楽教室講師で、悪魔の飽食福井合唱団と福井センター合唱団ではピアニストを務める。
 「しなやかさ、繊細さを求めたショパンのピアニズム。それに影響を受けたドビュッシー。そんな2人をつなげてみたい」と選曲。ショパンの「幻想ポロネーズ」「小犬のワルツ」やドビュッシーの「前奏曲集1巻」より「帆」「アナカプリの丘」などを奏でる。中村さんは「ピアノっていいな、音楽って楽しいなと感じられる心躍る演奏会になるよう練習に励みたい」と気を引き締める。
 
 
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