第29回日本一短い手紙一筆啓上賞のテーマ「こころ」の作品を募集

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 坂井市と丸岡文化財団は、日本一短い手紙コンクール「第29回一筆啓上賞」のテーマを「こころ」と発表した。財団の田中典夫理事長は会見で「新型コロナウイルス禍で、心が閉鎖的になっている。どう開いていくのか。手紙に思いを込めて、心を発散していただければ」と述べた。10月21日まで作品を募る。

 同市の一筆啓上日本一短い手紙の館でテーマを発表した坂本憲男市長は「手紙にはメールで伝わらない文化があり、人の心を動かす。多くの方の応募に期待している」と呼び掛けた。

 テーマは選考委員らの意見を踏まえ決定した。テーマをひらがなにしたことについて、田中理事長は「いろんな思いが広がっていくと思う」と説明。「難しいテーマだが、手紙はこころを運ぶもの。自分が思っていることを素直に書いていただければ、本当の思いは伝わるのではないか」と強調した。

 選考委員は、福井市在住の作家宮下奈都さん、シンガー・ソングライターの小室等さん、詩人の佐々木幹郎さん、俳人でエッセイストの夏井いつきさん、住友グループ広報委員会事務局長の平野竜一郎さんの5人が務める。

 昨年のテーマは「笑顔」で、国内外から約5万2800通の応募があり、8年ぶりに5万通を超えた。

 募集するのは40字以内の手紙形式の作品で、応募資格は問わないが未発表作に限る。応募数に制限はなく、封書1通につき1作品とする。入賞者の発表は1月で、大賞5点をはじめ各賞を予定している。

 応募先は〒910-0298、丸岡文化財団一筆啓上賞「こころ」係。

 お問い合わせは 丸岡文化財団=電話0776(67)5100。

EVENT INFORMATION
会場丸岡文化財団
住所福井県坂井市丸岡町霞町1丁目41
日程 2021年4月8日(木) ~ 2021年10月21日(木)
時間
お問い合わせ先丸岡文化財団 0776(67)5100