福井市立郷土歴史博物館特別展「龍馬と福井」 7月21日から8月26日まで

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坂本龍馬写真(個人蔵)

 福井新聞社は7月21日から、福井市立郷土歴史博物館と共催で夏季特別展「龍馬と福井」を同博物館で開きます。日本の新時代を切り開いた幕末の志士・坂本龍馬と、彼が最も頼りにした福井藩とのつながりを、重要文化財の書簡など貴重な資料を通じて明らかにします。

 激動の幕末期、福井藩は16代藩主松平春嶽による斬新な藩政改革で注目を集め、当代一の「智藩」として注目されました。龍馬はそんな福井藩を頼り、2度にわたって福井を訪れています。

 1度目は文久3(1863)年5月。海軍奉行勝海舟の門弟となった龍馬は、神戸海軍操練所設立の基金援助を求める春嶽公宛ての手紙を携えて来福しました。2度目は暗殺される直前の慶応3(1867)年10月〜11月。春嶽公と親交の厚かった山内容堂の手紙を持参し、維新政府の国家構想について福井藩の考えを聴取。財政担当者として三岡八郎(由利公正)の派遣を希望しました。

 展覧会は龍馬と福井藩のつながりに端を発し、7月に福井市と高知市が結んだ「観光プロモーション・パートナーシップ協定」締結を記念し開催。「日本を今一度せんたくいたし申候」で知られる姉乙女宛の手紙を含む京都国立博物館所蔵の重要文化財「坂本龍馬関係資料」など貴重な資料を通じて、「龍馬と福井」の関係を紹介します。

EVENT INFORMATION
会場福井市立郷土歴史博物館
住所福井県福井市宝永3丁目12-1
日程 2021年7月21日(水) ~ 2021年8月26日(木)
時間午前9時から午後7時まで
お問い合わせ先 0776-21-0489