奈良県王寺町は24日、全面禁煙にしている町役場の敷地内で喫煙したとして、平岡秀隆副町長(65)が1カ月分の給料の10%を自主返納すると発表した。管理監督者として平井康之町長も同様に返納する。今後、必要な条例改正案を町議会に提出する。

 喫煙していたのは、町役場の本庁舎と渡り廊下でつながった複合庁舎「王寺町やわらぎ会館」の非常階段下にあるスペース。副町長のほか、複数の職員が同じ場所で喫煙していたとみられる。

 町は2013年に奈良県で初めて庁舎敷地内を全面禁煙としたが、昨年2月、やわらぎ会館の屋上に簡易喫煙所を設けていたことを外部から指摘され撤去した。

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