子どもたちにアドバイスする元阪神の高橋聡文さん(中央)=12月22日、福井県高浜町の青葉ふれあいドーム

 福井県高浜町出身で今季現役引退したプロ野球元阪神投手の高橋聡文さん(36)ら元プロ選手を招いた野球教室「若狭高浜ベースボールフェスタ」が12月22日、同町の青葉ふれあいドームで開かれた。町内の小中学生がプロの第一線で活躍した選手から上達するこつを学んだ。

 ⇒高橋聡文さん、引退以来となるピッチングを披露

 同町教委、同町軟式野球連盟が初めて企画。高橋さんのほか、元中日捕手の小田幸平さん(42)、元巨人内野手の佐々木明義さん(48)が訪れ、町内の3学童野球チームと高浜中野球部の約80人が参加した。

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 走塁やキャッチボール、守備、打撃をみっちり練習。走塁では「姿勢を低くして左足でベースを踏むといい」、打撃練習では「腰の回転を意識して」などと、講師の3人がそれぞれアドバイスした。

 青郷クラブの男子児童は「守備の時に(右利きは)ボールをキャッチして右足から動かすのがいいと教えてもらい勉強になった」と話した。

 高橋さんは引退以来となるピッチングも披露。キャッチャーとして球を受けた高浜中学校2年の男子生徒は「投げた球にスピード、伸びがあってすごかった。いい経験になった」と笑顔を見せた。最後に高橋さんは「どんどん元気を出して野球に取り組んでほしい。また、どんなに野球が上手でも、行きたい高校や大学に行けないこともある。勉強もしっかり頑張って」と未来のプロ野球選手たちにエールを送った。

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