ユズが浮かぶ湯船に身を委ね、体の芯から温まる常連客ら=12月21日、福井県福井市の鷹巣荘

 12月22日の冬至に合わせた無病息災の風習の「ゆず湯」が21日、福井県福井市の国民宿舎「鷹巣荘」で始まった。ぷかぷかとユズが浮かぶ湯船に常連客たちが身を委ね、体の芯から温まっていた。22日まで。

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 ゆず湯は、果皮に含まれるビタミンCなどの成分が風邪予防や保湿、血行促進に効果があるとされる。高知県産のユズ約300個を用意した。

 大浴場にはユズの爽やかな香りが漂い、ゆったりと湯に漬かった住民らは心地よさげな表情。例年足を運んでいるという市内の男性(64)は「やっぱり気持ちいいね」と、ぽかぽか気分に浸っていた。

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