氏子らによって取り付けられる新しい大しめ縄=12月21日、福井県福井市渕2丁目の出雲大社福井分院

 福井県福井市渕2丁目の出雲大社福井分院で12月21日、年末恒例の大しめ縄の付け替えが行われた。氏子らが真新しいしめ縄を神殿正面に据え付け、新年を迎える準備を整えた。

 新しいしめ縄は長さ5・2メートル、重さ約800キロ。島根県出雲市の出雲大社の大しめ縄も手掛ける企業組合が約1カ月掛けて作った。

 氏子ら約20人が作業。神殿の高さ約4メートルの梁(はり)から、くすんだ黄色の古いしめ縄を降ろした後、青々としたしめ縄を引き上げて交換した。最後に白い紙垂(しで)を飾った。神職の森永博紀さん(36)は「令和が始まって初めての正月を迎える。皆さんに新鮮な気持ちで新年を迎えてもらえる」と話した。元日は午前0時から甘酒を振る舞うほか、先着800人に開運のお守りを無料で配布する。

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