三大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群は2020年1月4日に流星数が最も多い「極大日」を迎える。国立天文台によると、1時間当たりに見られる予想流星数は最大45個程度。では、流星数のピークの時間帯は?

 国立天文台によると、しぶんぎ座流星群は年によって流星の出現数にムラがあり、どれくらい流星が流れるのか予想が困難な流星群とされる。過去に1時間で100個程度見られた年もあったが、通常は20個から50個程度だという。

 「しぶんぎ座」は今は存在しない「壁面四分儀座」の名称に由来する。今は、うしかい座に含まれている。近くには、りゅう座がある。一般的な出現時期は12月28日から1月12日頃までとされている。

 しぶんぎ座流星群の最も活動が盛んになるのは昼間だが、日中のため見ることは難しい。前後1日程度は活動が活発なので、5日午前0時ごろから夜明けまでが観察に適している。また4日の夜明けもチャンスがあるかもしれない。

 しぶんぎ座流星群の放射点は、うしかい座とりゅう座の境界付近。正月三が日明けに幸せな一年への願いを流れ星に託すために早起きするのもいいかもしれない。ただ、寒さが厳しいので風にはくれぐれもご注意を。

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