福井県警が押収した覚醒剤や注射器が入った宅配物(県警提供)

 福井県警福井署と県警組織犯罪対策課は12月19日、宅配便で覚醒剤を売買したとして、覚せい剤取締法違反の疑いで福井市と大阪府の男4人を逮捕した、と発表した。

 所持、使用の疑いで逮捕されたのは、福井市、屋根修繕業の男(41)と同居の屋根修繕業の男(43)=ともに起訴済み。営利目的譲渡などの疑いで逮捕されたのは大阪府堺市、無職の男(42)=起訴済み=と養父の大阪市、会社員の男(56)。

 福井市の男2人の逮捕容疑は10月28日、41歳男宅で覚醒剤約0・8グラムを所持、10月下旬ごろに覚醒剤を使用した疑い。大阪府の男2人の逮捕容疑は同15日、営利目的で堺市内から福井市の41歳男宅へ覚醒剤若干量を宅配便で送った疑い。堺市の42歳男は同27日にも約0・8グラムを送り、さらに11月1日に自宅で若干量を所持した疑い。

 福井署などは10月28日、福井市の男2人を所持容疑で現行犯逮捕。その後、堺市の42歳男と大阪市の56歳の会社員男も逮捕した。

 福井県警組織犯罪対策課によると、福井市の41歳男宅から押収した宅配物に、ポリ袋に入った覚醒剤と10本近い使い捨て注射器が入っていた。携帯電話で注文し、後払いで代金を口座に振り込んでいたとみている。

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