2019年7月に福井市中央公園で初開催され、1万人を動員したワンパークフェスティバル。20年は7月4、5日に開催される(実行委員会提供)

 福井県の福井市中央公園で今夏初開催され、約1万人を動員した野外音楽祭「ワンパークフェスティバル」が、来年は7月4、5日に開催されることが決まった。12月18日、実行委員会が公式ホームページで発表した。来夏も多くの著名アーティストの出演を予定。今夏は公園内に設けた福井の食や工芸品のブースを公園外にも広げる計画で、「街全体が一つのテーマパークになる音楽フェス」を進化させる。

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 同フェスは、市街地中心部を舞台にした全国でも珍しい都市型野外フェスで、今年7月6、7日、ウルフルズやクレイジーケンバンド、コーネリアスなど28組が出演、福井県内外の音楽ファン約1万人を集めた。

 公園内に地酒やおろしそば、油揚げといった福井の食や、伝統工芸をはじめ福井のものづくりを発信する物販ブースを設け、公園外でも食の関連イベントを展開。実行委と福井商工会議所は、約6億4千万円の経済波及効果があったとしている。

 実行委によると、フェスは出演アーティストにも好評で、来夏の出演希望が次々と舞い込んでいる。今夏以上の集客を見込み、チケット購入者しか利用できなかった食や工芸品の物販ブースを来夏は会場外にも広げる計画。「今年以上に楽しんでもらえるフェスにする準備を進めているので、期待してほしい」としている。

 来夏のチケット価格は2日間で1万5400円を予定し、実行委は2日間で1万1千円の「スーパーアーリーチケット」を12月21日午前10時に限定発売する。詳細は公式ホームページ。出演者の発表は来年1月中に第1弾を予定している。

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