帰国のため、ストックホルムのホテルを出発する吉野彰・旭化成名誉フェロー=14日(共同)

 【ストックホルム共同】ノーベル化学賞を受賞した旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)は14日、授賞式など一連の日程を終えてストックホルムのホテルを出発、帰国の途に就いた。さまざまな行事に追われた10日間。すっきりした表情で「あっという間。意外と早かった」と振り返った。日本時間の15日午前、成田空港に到着する予定。

 土産にはノーベル賞のメダルを模した人気のチョコレートを2千枚購入。段ボール5箱にもなった。帰国後は「まずはのんびりする」と話した。

 吉野さんは5日に現地入り。博物館にあるカフェの椅子の裏にサインをする恒例行事、記者会見や受賞記念講演をこなした。

関連記事