バドミントンのワールドツアーファイナル第3日・女子シングルス1次リーグ 中国選手(手前)にポイントを奪われた山口茜=12月13日、広州(共同)

 バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル第3日は12月13日、中国の広州で各種目の1次リーグ最終戦が行われ、すでに準決勝進出を決めているシングルス女子A組の山口茜(福井県立勝山高校出身、再春館製薬所)は世界ランキング2位の陳雨菲(中国)に敗れ2勝1敗。B組の奥原希望(太陽ホールディングス)がラチャノック・インタノン(タイ)を2―0で下して3連勝とし、準決勝に進んだ。男子A組の桃田賢斗(NTT東日本)はジョナタン・クリスティ(インドネシア)にストレート勝ちし、3戦全勝で4強入り。

⇨【速報】山口茜準決勝の結果は

 ダブルスで混合B組の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)がインドネシアのペアに快勝して3連勝。女子B組で韓国ペアを下して2勝1敗とした永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)とともに1次リーグ突破を決めた。男子A組の遠藤大由、渡辺組(日本ユニシス)は中国ペアを破って3連勝で準決勝進出。園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)は3連敗で敗退した。既に4強入りを決めていた女子でダブルスA組の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)は3戦全勝。

⇒【写真】3連勝し喜ぶ奥原希望

 ■山口「少しやりようがあった」

 女子シングルスで世界ランキング4位の山口は同2位の陳雨菲(中国)に14―21、10―21で完敗し、3連勝を逃した。互いに4強入りを決めている中での戦いだったが「(1位通過に)特にこだわりはないし、勝っても負けても大丈夫な試合だったけど、もう少しやりようがあった」と反省を口にした。

 ただ、本来の動きが影を潜めていることを不安視されて迎えた今大会できっちり4強入り。「今日はいいプレーができなかったけど、徐々に良くなってきている」と復調に手応えを示した。

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