北陸自動車道の杉津パーキングエリア

 福井県敦賀市の北陸自動車道上り線で12月5日、全但バス(兵庫県養父市)が運行する観光バスが、パーキングエリアから本線に出る取り付け道路を約90メートルにわたりバックで走行していたことが12日、同社への取材で分かった。事故やけが人はなかった。

 同社によると、5日午後3時10分ごろ、立ち寄る予定だった敦賀市の杉津パーキングエリアの入り口を通過。出口付近まで進んで止まり、そこからバックでパーキングエリアに進入した。

 男性運転手(57)から報告を受けた同社は福井県警に通報した。運転手は「直前まで追い越し車線を走っていたため左に寄れなかった」と説明したという。

 観光バスは4日に兵庫県豊岡市を出発。富山県魚津市で宿泊した後、豊岡市に戻る途中だった。

 同社では2017年と18年にも兵庫県内で高速バスが道を間違えるなどしてバックで走行したことが判明している。

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