福井県庁=福井県福井市

 ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が県内で増えているため福井県は12月11日、冬季食中毒予防注意報を発令した。学校、保育所、高齢者施設などで集団感染が懸念されるとして、予防対策の徹底を呼び掛けている。期間は来年3月末まで。

 県保健予防課によると、8日までの1週間に県内23の定点医療機関を受診した感染性胃腸炎の患者は1機関当たり10・04人。前々週6・30人、前週8・87人と2週連続で県の増加基準を上回った。

 予防対策として、帰宅時や食事前、トイレ後の手洗い、食品や調理器具の衛生管理、調理時の十分な加熱などを促している。

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