縁起物が並んだ室内で破魔矢作りを進める巫女ら=12月11日、福井県福井市の佐佳枝廼社

 福井県福井市大手3丁目の佐佳枝廼社で、縁起物の破魔矢作りがピークを迎えている。12月11日は巫女(みこ)らが「希望に満ちた新年になるよう」願いを込めながら、絵馬やひょうたんを丁寧にくくり付けていった。

 同社は60、70、90センチの長さの破魔矢に、来年の干支「子(ね)」にちなんだネズミを描いた絵馬や福俵などを付けた約20種類4千本を、正月三が日の参拝客用に用意する。

 12月初めに製作を始め、この日は午前9時ごろから巫女ら4人が作業。正月用の縁起物で埋もれんばかりの一室で、一本一本心を込めて取り付けた。20日ごろまでに仕上げる。

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