自民党の前参院幹事長で、10月26日に70歳で死去した故吉田博美元参院議員の党葬が11日午前、東京・南青山の青山葬儀所で営まれた。葬儀委員長の安倍晋三首相(党総裁)は弔辞で「常に縁の下の力持ちで、ひたすら無欲。人間の情に通じた古き良き日本の美徳を体現する政治家だった」と故人をしのんだ。

 同時に「『謙虚に丁寧に』と耳の痛いことを率直に言ってくれた」と振り返り「令和の時代が幕を開けた今、新たな国造りを温かく見守ってください」と呼び掛けた。

 党葬には二階俊博幹事長ら幹部も参列した。

 吉田氏は2001年に参院長野選挙区から初当選し、連続3期務めた。

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