関西電力大飯原発の1号機(右)と2号機=5月、福井県おおい町

 大飯原発1、2号機の廃止措置計画を議論する原子力規制委員会=11日午前、東京都港区

 原子力規制委員会は11日の定例会合で、関西電力大飯原発1、2号機(福井県おおい町、出力各117万5千キロワット)の廃止措置計画を認可した。関電は計画で、2048年度に廃炉を完了し、費用は1187億円が必要としており、認可により廃炉作業に着手可能になった。昨年11月に関電が認可申請していた。

 13年に国が策定した新規制基準で原発の運転期間は原則40年で、延長は最長20年となったが、関電は大飯1、2号機の延長運転への対応には巨額の投資が必要として17年12月に廃炉を決定。

関連記事