東京・渋谷の「渋谷本町学園」で、生徒と交流する女子サッカーの下山田志帆選手=10日午後

 2020年東京五輪・パラリンピックを前に、性の多様性について理解を深めてほしいと、性的少数者(LGBT)であることを公表している女子サッカーの下山田志帆選手(24)が10日、東京・渋谷の小中一貫校「渋谷本町学園」を訪れ、中学生に「人はみんな違いがある。違いを当たり前に受け入れる社会にしてほしい」と訴えた。

 ドイツのチームでプレーしていた下山田選手は2月にカミングアウトし、今夏帰国した。生徒を前に「私には彼女がいます。公表したおかげで家族やチームメートと、うそ偽りなくコミュニケーションができ、生きやすくなった」と話した。

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