福井市長選挙に立候補した(左から)西村公子氏、黒川浩一氏、東村新一氏

 任期満了に伴う福井県の福井市長選挙は12月8日告示された。元市議会議員で共産党新人の西村公子氏(64)=文京5丁目、元警察官僚で無所属新人の黒川浩一氏(46)=開発1丁目、4選を目指す無所属現職の東村新一氏(67)=照手4丁目=の3氏が立候補、15日の投開票に向け三つどもえの選挙戦に突入した。

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 3氏の公約は以下の通り。

 【西村公子氏】

 ・新幹線がらみの大型開発優先から、くらし・子育て応援の市政にきりかえる。

 ・小中学校や公共施設の統廃合は市民の声を聞き見直し、駅周辺の大規模再開発は市民と議論して見直す。

 ・4年ごとの2500万円の市長退職金は廃止し、くらし応援の財源に。市独自の返さなくていい奨学金、子ども医療費高卒まで完全無料化、国保税・介護保険料引き下げ、高齢者公共交通パス(片道100円)、住宅リフォーム助成など市民生活を応援。

 【黒川浩一氏】

 ・防災や福祉の充実による「安全で安心な ふくい」

 ・教育の高度化や若者の就労支援による「夢と希望がもてる ふくい」

 ・成長産業の育成や観光客の増加による「活力ある豊かな ふくい」

 ・徹底した行財政改革を断行して税金の無駄遣いをなくしてしがらみのない市民参加型の政治を行う

 【東村新一氏】

 ・2次交通の充実や総力を挙げた観光誘客による新幹線開業効果の最大化と、質の高い都市基盤整備など活気あふれる強靭(きょうじん)な地域づくり

 ・子育てがしやすい、仕事と生活が調和できる環境づくりと、誰もが安心で健康に暮らせる社会の実現

 ・若者にとって魅力ある産業の育成と農業経営の基盤強化や販路開拓など力強い農林水産業の推進

 ・英語教育の強化など全国トップクラスの教育環境のさらなる充実と、図書館のリニューアルなど文化の振興

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