チアダンスの全日本選手権で4連覇を果たした福井商業高校チアリーダー部「JETS」=11月30日、東京都内

 チアダンスの第19回全日本選手権大会決勝大会が12月1日までの2日間、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれ、チアダンス部門の高校生編成で福井県の福井商業高校チアリーダー部「JETS」が4連覇を果たした。同部門の優勝チームの中で最優秀チームに贈られる特別賞も受賞した。

 チアダンス部門の高校生編成には、関東や関西、東北など5ブロックの予選に計22チームが出場した。関西予選を1位で通過したJETSなど、各ブロックの上位計10チームが決勝大会に進んだ。

 JETSは部員77人のうち1~3年の選抜メンバー20人で構成。これまでとは少し印象を変え、大人っぽい振り付けで観客や審査員を引きつけた。曲の後半ではロングスカートを外す衣装替えにも挑戦。進化し続けるJETSのパフォーマンスに、観客の歓声が響いた。

 同部の五十嵐裕子顧問は、流行語大賞にも選ばれた「ワンチーム」を掲げて練習に取り組んできたと振り返り、「ステージに立てない部員の気持ちを乗せ、心一つに頑張っていた。素晴らしい演技だった」とたたえた。

 福井県勢はこのほか、敦賀市を拠点に活動するチアダンス教室「ジェリービーンズ」の中学生9人チーム「JBチアーズJ」が、衣装や表現、振付などが優れたチームに贈られる「アピアランス賞」を受賞した。

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