オリックスの吉田正尚選手(右から3人目)から打撃を教わる児童=12月1日、福井県福井市の福井フェニックススタジアム

 プロ野球オリックスの主砲で、福井県福井市出身の吉田正尚外野手が12月1日、福井市の福井フェニックススタジアムで少年野球教室を開いた。吉田選手は持ち前のフルスイングを披露し「体を大きく使って振り抜くことを心掛けて」とアドバイスした。

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 吉田選手が同市の学童野球チーム「麻生津ヤンキース」出身という縁から、同チームの父母会と吉田正尚後援会が毎年企画。同市内と永平寺町の8チーム約150人が参加した。

 吉田選手は2年連続でベストナインを受賞したほか、国際大会「プレミア12」代表に選ばれ、年俸2億円(金額は推定)で契約更改するなど大活躍。球場に姿を現すと、児童たちは大きな拍手と歓声で迎えた。

 教室では子どもたちの素振りをチェック。「相手投手をイメージしてしっかりバットを振ることが大事」とスイングのこつを伝えた。実際にバッティングも披露し、豪快なスイングで遠くにボールを飛ばすたびに児童たちは大はしゃぎ。子どもたちの打撃も見て「うまくなりたいという気持ちで人よりも練習して。しっかり食べて寝ることも大切だよ」とエールを送った。

 麻生津ヤンキース主将の児童は「スイングがとても速かった。吉田選手のように力強いフルスイングをしたい」と目を輝かせていた。

 吉田選手は同日、市内のホテルで開かれた後援会総会・懇親会に出席。県内外から集まった会員ら約150人を前に「来年はチームのAクラスと自身のキャリアハイを目指したい」と決意表明し、写真撮影など交流を楽しんだ。

 前日の30日には吉田正尚杯(福井新聞社後援)が同スタジアムで行われ、森田ファイターズが優勝した。2位は麻生津ヤンキース、3位はみのりファイターズだった。

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