福井県警の携帯電話使用等摘発件数

  スマートフォンや携帯電話を使用しながら車を運転する「ながら運転」を厳罰化する改正道交法が12月1日、施行された。違反点数と反則金が約3倍に引き上げられ、事故を起こせば直ちに免許停止となり刑事罰の対象となる。ながら運転による事故が全国で増加していることを受け、福井県警が取り締まりを強化した結果、今年1~10月の摘発件数は約7300件と、既に2015年以降の年間摘発数を上回っている。県警は「引き続き指導と取り締まりを徹底する」と話している。

 道交法では、携帯電話を手に持って通話したり、画面を注視したりした場合「携帯電話使用等(保持)」違反に当たる。カーナビを注視した場合も同様だ。通話や注視で事故を起こすなど交通の危険を生じさせた場合は「携帯電話使用等(交通の危険)」違反。法改正で違反点数は「保持」が1点から3点に、「交通の危険」が2点から6点となる。

 「保持」の反則金は、大型車は7千円から2万5千円、普通車は6千円から1万8千円、二輪車は6千円から1万5千円、原付き車は5千円から1万2千円に引き上げられる。懲役刑も加わり、違反を繰り返すと「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」の罰則が適用される可能性がある。

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