2020年4月に開校する武生商工高校の夏服(左2人)と冬服

 福井県越前市の武生商業高校と武生工業高校が統合して2020年4月に開校する武生商工高校の新しい制服が11月27日、武生商業高校で発表された。丹南地域の産業を担う人材を輩出し地元を支えてきた両校をイメージさせる、青とグレーを基調とした洗練されたデザインを採用した。

 コンセプトは「豊かな未来を切り開く生徒」。冬服のブレザーは、9色の糸を使った「ブルーグレーミックス」の生地を県内高校で初採用し、上品な印象にした。腕の裾には夜間に光る反射材を入れている。女子のスカートはボーダーライン入りで、常に上を目指す地域を代表する生徒の姿を表現している。

 夏服シャツはニット素地を採用し、伸縮性と機能性を高めた。夏冬服ともに胸部分に武生のTの刺しゅう入り。体操服は紺色を基調にした大手スポーツメーカーのデザインを採用。背中の「武生商工」の文字は、9月に両校生徒から募集したデザインの中から生徒アンケートで選んだ。

 武生商工高校は県内4校目の総合産業高。商業マネジメント科、情報ビジネス科、都市・建築科、電気情報科、機械創造科の5学科で、1学年272人。開校から5年間は武生商業高校、武生工業高校校舎を活用する2キャンパス制とし、2025年度に現在の武生工業高校に集約させる。

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