福井県警鯖江署などが押収した遊戯王の偽のトレーディングカード=11月26日、同署

 人気漫画「遊戯王」の偽トレーディングカード販売事件で、福井県警鯖江署と県警生活環境課は11月26日、商標法違反(商標権の侵害とみなす行為)や詐欺の疑いで逮捕した東京都北区の大学生(27)=起訴済み=がカード8枚を販売して約420万円を売り上げ、別に販売目的で7枚を所持していたことを裏付け、捜査を終結したと発表した。

 鯖江署などは販売したうちの3枚分と、所持していた7枚すべての分を立件した。

 同署によると、被告は6月上旬から9月中旬までの間、フリーマーケットサイトで福井県の20代男性ら3人に偽造カード3枚を計143万円で販売。ほかに5枚を計約280万円で売っていた。

 被告はインターネットで偽造カードを1枚1万円前後で購入し複数のサイトに出品。大会の景品など希少価値の高いカードを偽っており、最高額は1枚192万円だった。売り上げは高級ブランド品の購入や遊興費に充てていたという。

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