福井県産ソバを使ったクラフトビールと、山うにをまぶしたあられ=福井県福井市問屋町2丁目の「華」

 酒販店「リカーワールド華」を展開する華(本社福井県福井市問屋町2丁目、坂本安夫社長)は、福井県産ソバを使用したクラフトビールと、福井県鯖江市河和田地区の伝統薬味「山うに」で味付けした「あられ」を商品化。11月27日から販売し、福井が誇る食材を発信する。

 ビールの商品名は「越前蕎麦(そば)エール」で、クラフトビール醸造の金澤ブルワリー(石川県金沢市)と共同開発。ビールの原料である麦芽、ホップ、酵母に、副原料として県産の玄ソバを加えた。華によると、ソバを使ったビールは北海道で市販されているが、全国的にもかなり珍しいという。

 ベースとなっているペールエールの深い味わいと、ソバのほのかな香りが楽しめる。担当者は「福井のクラフトビールといえば蕎麦エール、と言われるようになれば」と期待を込めた。330ミリリットルで550円(税別)。限定500本で県内リカーワールド華全店で販売する。

 「山うにあられ」は、山うに製造販売の「越前隊」(鯖江市尾花町、関和宏社長)、米菓製造の吉村甘露堂(福井県大野市木本、吉村文雄社長)との共同開発。山うにはユズやトウガラシ、塩などを練り合わせた薬味で、あられにまぶしてある。ぴりっとした辛みが特徴で、ビールや日本酒のおつまみにピッタリだ。

 価格は298円(税別)。県内のリカーワールド華全店と、よしむらおかき鯖江店(鯖江市丸山町4丁目)で販売する。

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