オープン日に大勢の来店客でにぎわった県内初の大型ブックカフェ=11月22日、福井県福井市新保北1丁目のワイプラザ新保

 福井県内初の大型ブックカフェが11月22日、福井県福井市新保北1丁目のワイプラザ新保2階にオープンした。蔵書約13万冊の「TSUTAYA BOOKSTORE(ツタヤ・ブックストア)」とタリーズコーヒーの一体型で、コーヒーショップとの複合店としては北陸最大級の規模。落ち着いた空間で、ドリンクを飲みながら雑誌などを読む客でにぎわった。

 ヤスサキ(本社福井市、安崎昌治社長)が、グルメ館2階フロアをリニューアル。体験や時間を楽しむ「コト消費」を重視したショッピングセンターの戦略転換に注目が集まる。

 大型ブックカフェは、タリーズコーヒーでドリンクなどを注文すると、購入前の本2冊まで持ち込め、席で読むことができる仕組み。客席は100席以上ある。

 この日は開店前から約100人の行列ができた。来店客はコーヒーを飲んだり軽食を食べたりしながら、気に入った雑誌や本を楽しんでいた。

 ヤスサキFC担当営業本部の南部雅彦本部長は「県内で唯一ここだけのものをつくり、差別化したかった。従来から多いシニア世代の客層に加え、若者層の利用が増えてくれると良い」と話した。

 ブックカフェの営業時間は午前9時半から午後10時まで。

 2階フロアにはほかに、100円ショップ「ダイソー」、親子向け室内遊園地「あそびマーレ」、フィットネスジム「FIT365」(12月16日プレオープン)も入居している。

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