福井市長選の投票を呼び掛けるポスター

 福井県福井市長選に立候補を表明している元警察官僚の黒川浩一氏(46)が11月18日、政策集「ふくい元気プロジェクト」の詳細版を発表した。「安全で安心な ふくい」「夢と希望がもてる ふくい」「活力ある豊かな ふくい」の三つの柱を掲げ、実現に向けて徹底した行政改革を行うとした。

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 「安全で安心な―」では、河川や道路などの改修、強化や地域社会の防災力向上への支援などを掲げた。元警察官僚の経験を生かして振り込め詐欺や悪質商法などの犯罪対策の強化や自転車の交通ルール教育にも取り組むとしている。

 「夢と希望がもてる―」では、子育て支援制度の強化やU・Iターン者増加に向けた支援などを挙げた。フルマラソン大会新設やプロスポーツチームの支援強化なども盛り込んだ。

 「活力ある豊かな―」では、北陸自動車道に新たなインターチェンジの設置や世界進出を目指す企業に対しての支援などを挙げた。観光振興に向けてハピリンのプラネタリウム施設を「恐竜博物館分館」へ転換するとした。

 後援会事務所で会見した黒川氏は、現職との違いを「停滞か前進か」と強調し「新しい時代にふさわしい行政運営が必要」とした。

 福井市長選は12月8日告示、15日投開票。現職の東村新一氏(66)、元警察官僚の黒川浩一氏(46)、元市議で共産党の西村公子氏(64)が立候補を表明している。

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