12月3日のオープンに向け改装工事が進む「MEGAドン・キホーテUNY福井店」(仮称)=福井県福井市飯塚町

 アピタ福井店(福井県福井市飯塚町)を業態転換したディスカウント型総合小売りの新型店「MEGAドン・キホーテUNY福井店」(仮称)が12月3日、オープンする。閉店時間は午前0時となる予定で、旧アピタ店から営業時間は大幅に延長される。生鮮食品売り場は従来よりも拡張し、ドンキが得意とする雑貨や衣料品、家電製品なども充実。商品を所狭しと並べるドンキ流の圧縮陳列の手法を取り入れる。

⇒MEGAドンキ福井店がオープン

 ドンキなどを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、本社東京都)は、子会社ユニーが手掛ける「アピタ」と「ピアゴ」の業態転換を全国で進めており、福井店は北陸3県で初となる。

 大規模小売店舗立地法に基づき、PPIH側は福井店の施設や営業時間などの変更届け出を10月に県に提出。変更概要に関する地元説明会を12日夜、同市東安居公民館で開いた。

 担当者の説明や変更計画によると、店舗面積は1万5341平方メートル。ドンキ福井大和田店などに比べ通路幅は広い。営業時間は午前8時~翌午前2時で届け出たが、他県の業態転換店の状況から閉店時間は午前0時を予定している。

 アピタ福井店に入居していた専門店は、100円均一のセリアなど13社以上が残る方向とした。

 業態転換店を運営する子会社UDリテールの担当者は「ファミリー層がターゲット。ユニーの生鮮食品や生活必需品の品ぞろえはしっかり残しつつ、ドンキのトレンド型の商品もプラスし、家族で安心して買い物していただけるコンセプトで店づくりしている」と説明した。

 アピタ福井店は9月9日に一時閉店し、現在改装している。

関連記事