雪囲いに覆われる恐竜モニュメント=11月14日、福井県勝山市のかつやま恐竜の森

 福井県勝山市のかつやま恐竜の森(長尾山総合公園)で、来場者を迎える恐竜モニュメントを雪の重みから守る雪囲いの作業が進んでいる。11月14日は雨で肌寒い天候の中、高さ2メートル、長さ4・5メートルのフクイリュウが板張りの“巣”にこもり、冬眠に入った。

 公園を管理運営するNPO法人恐竜のまち勝山応援隊が11月上旬、作業を始めた。この日は、職員4人が園路沿いにあるフクイリュウのモニュメントの周囲に板を三角形に組み立て、高さ4メートル、長さ8メートルの雪囲いを施した。

 園内には約80体の恐竜、巨大昆虫のモニュメントと動くロボットがあり、一部を除いて12月中旬までに雪囲いをしたり、保管場所に移動したりして冬支度を整える。

 屋外アミューズメント施設「かつやまディノパーク」と化石発掘体験施設「どきどき恐竜発掘ランド」の営業は17日まで。担当者は「クマの出没で一時中止せざるを得ない時期もあったが、今シーズンも最後まで楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

 発掘体験は来年3月20日に再開予定。ディノパークは雪解け次第だが、4月上旬をめどに再開する。

関連記事