高山健一スカウト(左)から帽子をかぶせてもらい笑顔の玉村昇悟=11月13日、福井県福井市のユアーズホテルフクイ

 プロ野球広島からドラフト6位指名を受けた福井県立丹生高校の玉村昇悟投手(18)が11月13日、福井市内のホテルで契約交渉に臨んだ。契約金2500万円、年俸450万円(金額は推定)で仮契約を結び、同校から初の日本野球機構(NPB)のプロ野球選手が誕生することが決まった。玉村は「一日も早く1軍に上がり先発ローテーションを任される投手になりたい」と抱負を語った。背番号は未定。

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 広島の高山健一スカウトと尾形佳紀スカウトが、玉村の両親を交えて契約交渉した。仮契約を終えた玉村は「ようやく(プロの)実感が湧いてきた。地元の越前町民、福井県民に1軍で投げている姿を見てもらい、感動と勇気を与えられるような投手になりたい」と誓った。

 高山スカウトは「直球で左打者のインコースを攻められるのが魅力だ。左腕が手薄なので貴重な投手。焦らずにじっくり体をつくり、近い将来はチームの軸となってほしい」と期待した。

 玉村は12月9日に新入団選手発表会見に臨み、来年1月初旬に入寮、新人合同自主トレに参加する。

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