12日、マドリードで開かれた記者会見で抱き合うスペインのサンチェス首相(左)とイグレシアス氏(ロイター=共同)

 【パリ共同】スペインで10日行われた今年2度目の総選挙を受け、下院(定数350)第1党を維持した穏健左派、社会労働党(PSOE)のサンチェス首相は12日、再任に向け、急進左派ポデモスのイグレシアス党首と連立政権樹立を目指す原則合意を結んだ。

 サンチェス氏は記者会見で「革新主義の政府となる」と強調した。ただ両党の議席は合わせて155にとどまり、過半数の176には達しない。両氏は下院で首相の信任投票可決に必要な協力を得るため、他党と協議する考えを示した。

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