大学入学共通テストの国語と数学で導入される記述式問題を巡り、大学入試センターから採点業務を受注したベネッセコーポレーションのグループ会社の学力評価研究機構が12日、2021年1月の本番に向けた準備状況を説明する文書を公表した。設問ごとに3人以上で採点を行うとし「公平でぶれがない採点を行えるよう準備している。センターの指導の下、最善を尽くす」と強調した。

 同機構は採点業務を約61億6千万円で受注し、期間は24年3月末まで。文書を公表した理由について、ベネッセ広報は「国会などで採点への懸念が示されており、不安を払拭したいと考えた」としている。

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