「大嘗宮の儀」で供えられる山形のシャインマスカット=12日午前、宮内庁(代表撮影)

 皇位継承の重要祭祀「大嘗祭」の中心儀式「大嘗宮の儀」が14、15日に行われるのを前に、儀式で供えられる全国各地の特産品「庭積机代物」が12日、宮内庁に届いた。

 この日は35都府県の生産者らが93品を持参。宮内庁の講堂の机には、山形のシャインマスカットや新潟の塩引き鮭、石川の加賀棒茶や岐阜の干しアユなど、各地の野菜や果物、海産物が並んだ。

 当日は47都道府県から計221の特産品が大嘗宮の「悠紀殿」と「主基殿」の前の庭にある「庭積帳殿」に東西に分けて置かれる。

 宮内庁は各都道府県に特産品の推薦を依頼。農業団体などと調整を重ね、品目や量などを正式決定した。

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