澄んだ青空の下、七五三の参拝に訪れた家族連れ=11月9日、福井県福井市宝永4丁目の神明神社

 穏やかな日差しが注いだ11月9日、福井県内の神社では子どもの健やかな成長を願い、親子連れが七五三参りに訪れた。晴れ着姿の子どもたちは千歳飴(ちとせあめ)を手に心躍らせ、元気いっぱいの笑顔を見せた。

七五三、元気いっぱいの笑顔。写真もっと

 七五三は数え年で3歳と5歳の男子、3歳と7歳の女子を祝う行事。福井市の神明神社では、羽織袴(はかま)や振り袖姿の子どもたちが、温かいまなざしを向ける両親や祖父母に手を引かれて参拝し、引き締まった表情で祈祷(きとう)を受けた。境内では、家族そろって記念写真を撮るなど、ほほえましい光景が見られた。

 3歳の男の子のお参りに訪れた会社員の父親(39)=福井市=は「元気が一番。好きなことを見つけ、精いっぱい頑張れる人に育ってほしい」と話し、わが子の晴れ姿に目を細めていた。

 七五三参りは本来15日とされるが、10~11月末に分散しており、同神社では来週末にかけて多くの参拝客を見込んでいる。

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