記者会見するWADAのウィトルド・バンカ次期委員長=7日、ポーランドのカトウィツェ(共同)

 【カトウィツェ(ポーランド)共同】世界反ドーピング機関(WADA)の次期委員長に選ばれたポーランドのスポーツ・観光相で35歳のウィトルド・バンカ氏が7日、同国カトウィツェで記者会見し、検査データの改ざん疑惑で東京五輪・パラリンピック参加が危ぶまれているロシアについて「改ざんが見つかれば厳格に対処すべき」と述べた。

 元陸上選手のバンカ氏は今年限りで退任するクレイグ・リーディー委員長(78)=英国=の後任で、任期は来年1月から3年間。 バンカ氏はWADAの課題である資金難の打開策として企業から資金を集め、検査所の整備などに充てる基金の創設構想を公約に掲げた。

関連記事