越前焼グッズのアイデアを披露する住みます芸人ら=10月30日、福井県越前町小曽原の「越前焼の館」

 越前焼とコラボしたオリジナルグッズ作製を目指す吉本興業の福井県内3組の「住みます芸人」5人は、スプーンとフォークが一体になった「フォープン」など独創的な5作品を作ることを決めた。年明けからライブでの販売を目指し、近く試作品作りに取り組む。

 芸人5人は9月下旬、越前焼工業協同組合理事で陶芸家の泉直樹さんの指導の下、作陶を体験した。イメージを膨らませた上で、各自が1~5種類のアイデアを練り上げた。

 10月30日に越前町内で会議を行い、5人が泉さんにアイデアを披露した。実用性や作りやすさを鑑みながら、それぞれが作る商品を決めていった。

 福井県坂井市専属住みます芸人「モグモグパクパク」の勝俣大地さんは両端にスプーンとフォークがあるアイデア商品の「フォープン」を、相方の平本元気さんはスプーン置きが付いたコースターを作ることにした。

 福井県住みます芸人の飯めしあがれこにおさんは、芸名に引っ掛け「めしゃもじ」と名付けたしゃもじを手掛ける。「カリマンタン」の会田勇人さんは北陸新幹線の車両をかたどった5枚一組の箸置きを、相方の高橋むつをさんはスマートフォンスタンドかスマートフォンスピーカーのいずれかを作製する。

 泉さんは「どれも斬新なアイデア」と感心していた。5人は11月8日に試作品を作り、その後は販売に向け、年内に100個ずつ完成させる。

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