並木が色づく日野川沿いを駆け抜けるファミリーの部のランナー=11月3日、福井県越前市村国2丁目

 福井県越前市の第38回菊花マラソン(同市、市教委、市スポーツ協会、武生商工会議所、福井新聞社主催)は11月3日、菊の花が満開を迎えている「たけふ菊人形」会場近くの武生西小をスタート、武生三中をゴールとするコースで開かれた。秋晴れが広がる絶好のコンディションの下、県内外の3627人が紫式部ゆかりの歴史と自然豊かなまちなみを走り抜けた。

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 午前9時のハーフを皮切りに、オープン種目の2キロチャレンジの部を含む5種目28部門が次々とスタート。沿道では多くの市民や家族らが声援を送った。コース各所では武生二中や南越中の吹奏楽部、仁愛大和太鼓サークル「仁」、はながたみ子供太鼓が力強い演奏でランナーたちの背中を押した。

 いずれの部門もコース終盤は、風に揺れるススキが秋の深まりを感じさせる日野川沿いを走ってゴール。目標タイムをクリアして喜ぶランナー、ファミリーの部を完走して健闘をたたえ合う親子ら多くの笑顔の花が咲いた。

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