大学入試センター試験に臨む受験生=2019年1月、東京大学

 2020年度大学入試の志望動向は、大手予備校河合塾の集計によると、難関私立大学グループが早慶上理、MARCH、関関同立のいずれも志望者が前年度に比べて減少した。受験生の安全志向から難関大学敬遠の動きとみられる。そのうちMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)の大学ごとの志望動向を詳しく見ていく。

 ■中央大学、明治大学

 MARCHのうち、志望者が最も減ったのは中央大学で前年度比89%(以下すべて一般入試方式を集計)だった。学部別では文学部81%、法学部89%、経済学部91%、商学部87%、理工学部90%などとなっている。国際経営学部は104%と増加した。

 次に志望者が減ったのは明治大学で前年度比94%。文学部95%、法学部93%、政治経済学部91%、経営学部87%、理工学部96%などとなっている。

 福井新聞D刊では引き続き、立教大学と青山学院大学、法政大学を学部ごとに詳しく見ていく。⇒MARCHは軒並み志望者減る

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 河合塾が8月に実施した第2回全統マーク模試を分析した本年度第2回大学入試分析報告会が10月25日、福井県福井市内で開かれた。報告会での分析資料から2020年度大学入試の動向を7回シリーズで紹介する。

1:2020年度大学入試、現役合格を意識

2:国立難関大学と準難関志望前年割れ

3:難関国立10大学すべて志望者減る

4:私立大学入試、一般方式の志望者増

5:早慶上理の志望、文系で敬遠顕著

6:MARCHは軒並み志望者減る

7:関関同立の志望動向は2極化

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