「ペイペイ」が利用できるようになった福井市立郷土歴史博物館=10月28日、福井県福井市宝永3丁目

 福井県福井市は10月28日、福井市立郷土歴史博物館や越前水仙の里公園などの公共施設で、スマートフォンを使ったQRコード決済サービス「ペイペイ」の運用を始めた。入館料やグッズの購入などがキャッシュレスで決済できる。

 利便性を向上させ、インバウンド(訪日外国人客)など来館者増を図ろうと導入した。公共施設でペイペイが導入されるのは県内でも珍しい。この日運用が始まったのは両施設のほか、養浩館庭園、橘曙覧記念文学館、愛宕坂茶道美術館。休館日だった福井市自然史博物館と福井市美術館も29日から利用できる。

 入館料の支払いのほか、一部の施設では書籍、グッズの購入にも使える。

 市商工振興課によると、この日は、養浩館庭園と橘曙覧記念文学館で1組ずつの利用があった。同課は「今後も利用増に向けた取り組みを検討していきたい」としている。

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