多彩なデザインのドレスが次々と披露されたブライダルショー=10月26日、福井県若狭町パレア若狭

 世界的ブライダルファッションデザイナー桂由美さんによるブライダルショーが10月26日、福井県若狭町パレア若狭で開かれた。桂さんがデザインした純白のウエディングドレスやピンクや赤のカラードレスなどのほか、美方高校の生徒がデザインしたドレスも披露され、訪れた人の目を楽しませた。

 ブライダルショーは、桂さんがメインデザイナーを務めるドレスメーカー、アルファブランカ(本社京都府京都市)の工場が同町にあることを縁に、2016年から町と町次世代定住促進協議会が企画。今回で3回目の開催となる。

 ショーでは、きらきらと輝くスパンコールがちりばめられた華やかなドレスや、体のラインを強調するスタイリッシュなドレスなど約40着が披露された。人前式のデモンストレーションも行われ、新婦役のモデルは美方高生活情報科の生徒がデザインしたドレスを着用。森下裕町長が司式者役を務め、約400人の観客から大きな拍手が送られた。

 トークショーで桂さんは「海外の工場で縫製を行うデザイナーがほとんどだが、私はこの若狭の工場での縫製にこだわっている。世界に認められている質の高いドレスがこの土地で生み出されていることを地元の皆さんに再確認してもらいたい」と呼び掛けた。

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