福井梅の梅干し(レディーフォー提供)

 後継者不足が深刻な福井県若狭町の梅農家を支えようと、元若狭町地域おこし協力隊員の阪野真人さん(39)が、福井梅の新商品「食べ比べセット」の開発とイベント「梅博覧会2020」の開催を準備している。阪野さんは10月25日、クラウドファンディングのレディーフォーで資金80万円の募集を開始した。

【詳しくはこちら】担い手不足の福井梅。食べて、繋がって、支える仕組を作りたい!

▽実行者:阪野真人さん
▽目標金額:80万円
▽締め切り:11月29日
▽ギフト:5千円から30万円まで15種類

 食べ比べセットは5軒の農家と開発に取り組んでいる。農家によって色や味が異なる福井梅の魅力を伝える商品を目指す。博覧会は2020年3月14、15日に若狭町内で開催予定。梅干しの食べ比べや種飛ばし競争を通し、福井梅産地を盛り上げる。

 プロジェクトへの寄付に対するギフトは15種類。博覧会での優先席招待券のほか、梅フルコース料理出張会(30万円=福井県外の人限定)といった大口のコースも用意された。

 このプロジェクトは福井県による「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の認定案件で、福井銀行と福井新聞社も協力している。寄付額のうち2千円を除く金額が税控除の対象となるため、実質2千円でプロジェクトの後押しができる(寄付者の給与収入などにより控除額に上限あり)。

⇒「ふるさと納税による新事業創出支援事業」プロジェクト一覧

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