福井県敦賀市が発行しているプレミアム付き商品券の見本

 消費税率引き上げに伴う政府の景気対策の一環として、福井県敦賀市が発行しているプレミアム付き商品券で、裏面が印刷されていない券が使われたことが10月24日、分かった。業者がテスト印刷したものが混入した可能性があり、市は全取扱店に確認や注意を呼び掛けている。

 市地域福祉課などによると、市内の店舗で22日に使われた複数の商品券のうち1枚が、本来は注意事項などが書かれている裏面が白紙だった。店側から相談を受けた敦賀署が23日に市に連絡し、市が調べていたところ、業者側の申し出でミスの可能性が発覚した。商品券として使えず、市は他に混入したものがないかや原因を調べている。

 プレミアム付き商品券は、3歳半までの子どもがいる世帯と住民税非課税の低所得者が対象で、同課によると、千円券27万枚分の印刷を市内の業者に発注し、9月20日ごろに納品された。既に18万枚前後は商品券を販売する市内の11郵便局に渡している。

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