北信越高校野球2019秋季

 来春のセンバツにつながる第141回北信越地区高校野球大会(2019年秋季)は10月21日、石川県立野球場で決勝戦が行われ、星稜(石川1位)が19ー1で日本航空石川(石川2位)を破り優勝。来春の甲子園へ大きく前進した。星稜は4本の本塁打が飛び出すなど19得点と打線が爆発、石川県勢対決を制した。星稜は春季を含め大会4連覇。

星稜(石川1位)
042 152 032…19
000 000 010…1
日本航空石川(石川2位)

■星稜 寺西成騎―内山壮真
■日本航空石川 田中颯希、百瀬遥輝、山中大空、正木康盟―中谷仁人
▽本塁打 花牟禮優×2、内山壮真、中田達也(星稜)、中村京史(日本航空石川)

⇒北信越秋季大会の勝ち上がり表

 星稜は二回、2点を先制しなお1死二塁から花牟禮優(はなむれ・ゆう)が中越えの2点本塁打を放ち、4-0とした。7点リードで迎えた五回には3四球で満塁とし、4番打者の内山壮真がスタンドへ打球を放り込んだ。次打者の中田達也もソロホームランで続き、12-0と突き放した。六回には右前打の林を一塁へ置き、花牟禮がこの試合2本目となる本塁打で2点を追加した。

 先発した寺西成騎は初回に2死満塁のピンチを無失点でしのぐと、二回以降は持ち直し、七回まで二塁を踏ませないピッチングで日本航空打線をほんろうした。八回に一発を浴びたが、1失点完投を果たした。

 日本航空石川は初回、星稜先発・寺西の立ち上がりを攻め、井口太陽の内野安打、竹下樹(みき)の二塁打、四球で満塁のチャンスを作ったが、あと1本が出なかった。八回には代打・中村京史のホームランで1点を返したが、反撃が遅すぎた。

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