第141回北信越地区高校野球大会(2019年秋季)は10月20日、石川県立野球場で準決勝2試合を実施。第1試合は今夏の甲子園準優勝校の星稜(石川1位)が10―3で佐久長聖(長野2位)に七回コールド勝ちし決勝へ進出。来春のセンバツへ大きく前進した。

⇒北信越秋季大会の勝ち上がり表

星稜(石川1位)
400 031 2…10
000 210 0…3
佐久長聖(長野2位)
(七回コールド)

■星稜 荻原吟哉、寺西成騎―内山壮真
■佐久長聖 梅野峻介―横田大智

 星稜は初回、四球で出た出村夢太を二塁へ送ると、2死から4番打者の内山壮真が左前へ運び1点を先制。さらに2死一、二塁と攻め中田達也の適時三塁打で2点を追加。花牟禮優(はなむれ・ゆう)も二塁打で続き、4-0とした。2点リードで迎えた五回には四球と内山の左前打で無死一、三塁とし、今井のタイムリーで2点を追加。荻原吟哉の適時二塁打も飛び出し、7-2と突き放した。六回にも街道陸の三塁打、知田爽汰の中前打で1点、七回にも2点を加え勝負を決めた。

 投げてはヤクルトからドラフト1位指名された奥川恭伸から背番号1を受け継いだ荻原が力投。3点を取られたものの5イニングを投げ、試合を作った。リリーフの寺西成騎も無失点の好投を見せた。

 佐久長聖は四回、堀恭輔、楠悠磨の連打で1死二、三塁とし、上島崇幹の内野ゴロの間に1点を返した。続く野沢佑太は敵失を誘う当たりで2点目を奪い、五回には山田大介のソロホームランで4点差としたが、反撃もここまでだった。

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