大雨による油の流出被害を受けた住民への説明会で、発言する佐賀県大町町の水川一哉町長。左は佐賀鉄工所の担当者=19日午後、大町町

 8月下旬の記録的大雨で佐賀県大町町の「佐賀鉄工所大町工場」から油が流出したことによる被害を巡り、町と佐賀鉄工所(佐賀市)は19日、町役場で被災者向けの説明会を開き、鉄工所は住宅被害の程度に応じた補償額を提示した。対象は町内の約200世帯。

 町は生活再建支援金として、1世帯当たり最大300万円が支給される他、最大10万円の見舞金を支給する方針を示した。鉄工所は油流出の経緯や再発防止策について説明した。農作物や農地について、県による土壌のサンプリング調査の結果に基づき補償内容を検討する。

 説明会は、水川一哉町長や佐賀鉄工所の坂田潤一社長らと、住民が出席した。

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