全国高校野球選手権福井大会の決勝で力投する丹生高校の玉村昇悟=7月25日、福井県営球場

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が17日午後5時から東京都内のホテルで開かれる。福井県勢は、高校生では、左腕から最速147キロを投げる丹生高校の玉村昇悟投手が注目。今夏の県大会5試合で52奪三振をマークし大会新記録をつくった。敦賀気比高校の木下元秀外野手は2年連続で夏の甲子園に出場し今夏は4番を打った。高校通算36本塁打の長打力がある。

⇒ドラフト会議結果、福井県勢は4人

 大学生では若狭高浜ボーイズ出身で、関西六大学秋季リーグ戦で無安打無得点を達成した大阪商業大学の橋本侑樹投手らがプロ志望届を提出している。独立リーグでは、福井商業高校出身で新潟アルビレックスBCの長谷川凌汰投手が150キロ台の速球を投げ込む。

⇒あの選手も!福井県内高校出身のプロ野球選手

 アマチュア球界一の豪腕として注目される岩手県の大船渡高校の佐々木朗希投手は日本ハム、ロッテ、西武が1位指名を明言しているほか、ソフトバンクなどの指名も予想され、多数の球団による抽選となることが確実だ。

 今夏の甲子園大会で準優勝した石川県の星稜高校の奥川恭伸投手はヤクルトが1位指名を公表しており、巨人などと競合になる可能性がある。明治大学の森下暢仁投手も即戦力の呼び声が高く、広島が1位指名を明言。中日は今春の選抜大会を制した愛知県の東邦高校の石川昂弥内野手を指名する方針を明らかにした。

 1位指名は入札抽選制で、競合した場合はくじ引きを行い、全球団が確定するまで繰り返す。2位は今年のレギュラーシーズン下位球団からの指名となり、今年の優先権を持つセ・リーグの6位ヤクルト、パ・リーグの6位オリックスの順となる。3位指名は逆の順番で、その後は交互に繰り返して続ける。

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