日野川に飛来し川面で羽を休めるコハクチョウ=10月15日、福井県鯖江市熊田町

 「冬の使者」と呼ばれる渡り鳥、コハクチョウの飛来が10月15日、福井県鯖江市熊田町の日野川で確認された。マガモやヒドリガモの群れにまぎれ、純白の1羽が川面をすいすい。長旅の疲れを癒やすように羽を休めていた。

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 コハクチョウはシベリアなどで繁殖し、冬になると越冬のため南下する。

 日本野鳥の会福井県の会員納村力さん(76)=同市=が同日午前9時半ごろ、丹南高校近くの日野川に飛んでくるのを見つけた。納村さんによると、日野川での確認は今季初めてという。

 同市内では来年3月上旬まで、日野川や水田などで観察できる。納村さんは「今年も来てくれてほっとしている。これから次々と飛来するだろう」と期待していた。

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