来春のセンバツにつながる第141回北信越地区高校野球大会は10月15日、石川県内2会場で準々決勝2試合を行った。敦賀気比(福井1位)は石川県立野球場(金沢市)で日本航空石川(石川2位)と対戦し、3―7で敗れ準決勝進出を逃した。福井県勢3校は姿を消した。

日本航空石川
001 101 040…7
000 110 100…3
敦賀気比

■日本航空石川 田中颯希―中谷仁人
■敦賀気比 笠島尚樹―御簗龍己

▽本塁打 毛利水樹(日本航空石川)

⇒北信越地区高校野球大会のトーナメント表

 敦賀気比は2点を追う四回、東鉄心の犠飛で1点を返すと、五回には長濱慶太の三塁打で無死三塁とし、前川誠太の犠飛で同点に追い付いた。1点勝ち越され迎えた七回は東や長濱の安打で1死一、三塁と攻め、再び前川の犠飛で追い付く粘りを見せた。

 しかし八回に3点本塁打を浴びるなど4失点。そのまま押し切られ、2季連続の4強はならなかった。

 日本航空石川は3―3で迎えた八回、1点を加えた後に毛利水樹が右越えに3点本塁打を放ち、敦賀気比を突き放した。福井市社中学校出身の右腕田中颯希が3失点完投した。

 日本航空石川は優勝した2017年秋季以来、2年ぶりの4強進出。

 準々決勝のもう1試合は北越(新潟1位)が上田西(長野1位)を3―2で破り準決勝に進んだ。ベスト4は佐久長聖(長野2位)、星稜(石川1位)、北越、日本航空石川となった。

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