ラグビーW杯で日本の勝ち越しトライに喜びを爆発させる福井県内のファン=10月13日夜、鯖江市三六町1丁目

 ラグビーのワールドカップ(W杯)で日本代表がスコットランドと対戦した10月13日夜、福井県内のパブリックビューイング(PV)会場には多くのファンが集結。強豪を撃破し初の8強進出を決めると大きな拍手が沸き起こり、歴史的快挙に歓喜した。

 鯖江市の眼鏡枠企画販売のボストンクラブには、ファン約50人が集まった。同市河和田地区を中心に12日から開催されている地場産業の体験型マーケット「RENEW(リニュー)」の一環で、眼鏡を掛けて日本代表を応援しようと企画した。

 会場には大型スクリーンが用意され、スティックバルーンなどの応援グッズを持ったファンがスタンバイ。キックオフ直後から日本が攻め込むと「いけー」と声援を送った。7―7から勝ち越しのトライが決まると大盛り上がり。「よっしゃ」「いいぞー」と両手を上げて喜んだ。

 前半を14点リードで折り返し、福井市の女性(33)は「タックルを受けながらみんなでパスをつないでトライを目指す姿がかっこいい。後半もこの調子で、勝ってベスト8を決めてほしい」とエールを送った。

 後半開始早々にもトライが決まると「すごい、日本強い」と大興奮。スコットランドの反撃に遭いながらもリードを保ったまま試合が終わると、「やったー」とハイタッチして喜びを爆発させた。

 PVを企画した同社の長谷川信也さん(59)は大のラグビーファン。「強豪相手に素晴らしい試合だった。準々決勝は会場へ応援に行きます」と興奮気味に話した。

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