福井鉄道の人気車両「200形」の写真を採用した切手(見本)

 1960年代に製造され、半世紀以上にわたって活躍した福井鉄道の人気車両「200形」のオリジナルフレーム切手が、10月11日から福井県嶺北地方の全市町の郵便局と福鉄有人駅で販売。福鉄販売分には、200形が登場した当時の車両案内パンフレットの復刻版が特典として付く。福鉄車両の切手化は初めて。

 84円切手10枚で1セット。シバザクラやツツジなどの花と車両の対比や、雪の中を走る姿など四季の風景と組み合わせた10枚の写真が採用された。福鉄販売分に付くパンフレットには200形の特徴や車両設計図、当時の路線図などが掲載されている。

 200形は福鉄オリジナルの車両で、看板列車として越前市―福井市間を走った。201号、202号は解体され、現存する203号は地方私鉄最古参として、鉄道ファンや地元住民らが保存の署名活動を行うなど人気が高い。

 1セット1330円で、福鉄販売分のパンフレット付きは1500円。一部の簡易郵便局を除く嶺北の郵便局163局で販売し、福鉄は有人駅6駅とホームページで取り扱う。切手の問い合わせは岡本郵便局=電話0778(42)1911、パンフレットに関する問い合わせは福鉄渉外事業部=電話0778(78)0005。

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